今朝の北海道新聞の一面には、驚いた。
「恩人41年ぶり判明」
「三岸好太郎の油彩 北大紛争から救出」 とあった。
学生運動の嵐が吹き荒れる中、北大所蔵の油彩 「花ト蝶」 を道立美術館(当時)に避難させた
学生の身元を、現在この絵を収蔵する道立三岸好太郎美術館が、探し当てた。と書いてあった。
「この絵、我が家にも、同じものが…」「それ!!何でも鑑定団に!!」
なんてことには、なりません。
神戸で「9条の会」の弁士に、澤地久枝さんがこられた。
そこでサイン欲しさに買った本が、「 好太郎と節子 宿縁のふたり 」だった。
筆で、「'06.11.3 澤地久枝」 とある。
なんとその本を、昨日、寝る前にやっと読み終えた。
そして、今朝の新聞ときた。
いろんな意味で、誰でも驚くよね。
コメントありがとうございます。やっぱり年なので朝型!
返信削除昔、学生時代、忙中閑ありで三岸好太郎展に行ったことがあります。中央警察署の近くの美術館です。道展や日展にも行きましたが最近は佐々木千鶴子さんに誘われてセントラルギャラリーに行く位かな?